アオスジハナバチ             Nomia incerta Gribodo, 1894

[発生期]

初夏~秋に出現。幼虫(前蛹?)で越冬する。

 

[寄主・訪花植物]

クズやヤマハギ等、マメ科を好む傾向にある。 

 

[生息環境]

海浜~低山地。北部九州では、局所的。

 

[営巣習性]

営巣場所として、裸地の粘土質を好むとされる。

地中に営巣し、育房塊を形成する。

  

[参考文献]

  1. 桝田長(1943)アヲスジヒメハナバチの生態. むし, 15: 16-27.