[発生期]
春~秋。年1化性。成虫で越冬する。
[寄主・訪花植物]
広食性のため、さまざまな花を利用する。
[生息環境]
山地。北部九州では、草原地帯でとくに多い印象がある。営巣場所は、半日は日陰となる林縁部。
[営巣習性]
髄質性植物の折れ口から穿坑して営巣する。主な巣材として、モミジイチゴ、クマイチゴ、ヤマブキが報告されている。
[その他]
北部九州では普通種。
[参考文献]