ウスルリモンハナバチ                                      Thyreus centrimacula (Perez, 1905)

[発生期]

 夏~秋。

 

[寄主・訪花植物]

シロスジフトハナバチに労働寄生すると考えられている。北部九州では、海浜植物ハマゴウへ訪花した例が報告されている。

 

[生息環境]

海浜。

 

[その他]

全国的にもきわめて稀な種。北部九州での確認は、これまで1地点のみ。

 

[参考文献]

  1. 村尾竜起 (2009) ウスルリモンハナバチ福岡県に産す. 中国昆虫, (23): 60.