[発生期]
春~初夏。年1化性で、成虫で越冬する。4~5月に多い。
[寄主・訪花植物]
広食性のため、さまざまな花を利用するが、舌が長いため、蜜腺の長い花を好む。人里に多いレンゲ、シャクナゲ、ツツジ類、ナツグミ、ナタネ等をよく訪花する。
[生息環境]
平地~山地。日本各地では里地に多い。オープンランドでよく見られる。
[営巣習性]
切り立った斜面、土壁などに営巣し、しばしば集団で営巣する。
[その他]
北部九州では普通種。
[参考文献]